今日は何しよう・・・

きのう山中悦子先生のフィリグリー技法のセミナーを受けてきました。


☆フィリグリーとは☆
金や銀を糸のように細くして巻き上げ、溶接して作り上げた細工のこと。
古代エジプト文明のころに発明されたジュエリー技法で
その後数千年にわたり世界各地に伝わった職人技術・文明です。



主に関東でのお仕事が多い先生は滅多に関西方面には来られず
やっと箱根の山を越えてまいりました～との挨拶から始まりました。笑
時間の許す限りいろんな技法を教えたいとの言葉通り教えていただきました。

今までの中でいちばん楽しかったセミナーで、作品の出来上がりもまずまずでした。
(部分的にへろへろなのは見なかったことにして。笑)

それとレース風に見せる技を教えていただいたのはよかった。
今後の作品にも取り入れられそうだし、なにしろ華奢に見えて可愛い。


セミナーで作ったペンダントトップ




これをするまでは苦手意識の強かったシリンジだけど、
STシリーズ(耐硫化)の粘土やシリンジはとても扱いやすく成形しやすかった。
今度からはこれでしようかな…(←どっかの罠にすぐはまる。笑)

ちなみに粘土は土台になる枠にのみ使用。
あとはシリンジとより線と、のり代わりのオーバーレイペーストだけです。
が、軽くはありません。^^；

それと、この作品を作った場合の必需品はバレル。
ぜったいに要ると思う。

うぅ～～
どうするバレル…





<注：フィリグリー説明文はアートクレイ倶楽部セミナーチラシより抜粋しました>